ソフトバンク石川 1球に泣き7敗目も「後悔ありません」 打線は無得点で見殺し

[ 2022年8月16日 21:26 ]

パ・リーグ   ソフトバンク0―2西武 ( 2022年8月16日    ベルーナD )

<西・ソ>8回2死一塁で石川は降板(撮影・長久保 豊) 
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 ソフトバンク先発の石川柊太投手(30)が8回途中5安打2失点の好投も一球に泣いた。

 4回、先頭の源田に左前打を許すと、続く森への3球目。外角を狙った144キロ直球が真ん中に入り、右翼席中段まで運ばれる先制2ランを浴びた。試合前時点で今季西武戦は7月3日に1安打完封するなど2戦2勝、14回2/3で防御率0・00だったが、一発で同戦初失点を献上した。

 打線の援護に恵まれず、7敗目を喫した石川は「ホームランを打たれてしまった1球は、しっかりと意思を持って投げたボールなので後悔はありません」とコメントを残した。 

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2022年8月16日のニュース