日本ハム・高梨、指揮官の激励を胸に投げ込み「全てを来年につなげる」

[ 2018年11月1日 12:57 ]

ブルペン投球を行った日本ハム・高梨
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 沖縄・国頭村での秋季キャンプに参加している日本ハムの高梨裕稔投手(27)が1日、ブルペン入り。直球とカーブを中心に86球を投げ込んだ。

 大卒3年目だった16年に10勝をマークして優勝と日本一に貢献し、新人王も獲得。だが、先発の軸として期待された昨年は7勝に終わり、今季も1年を通してフォームが安定せずに18試合で5勝7敗、防御率4・50だった。

 キャンプインだった10月31日には栗山監督から「しっかり投げないとチームも浮上しない」と熱く激励された右腕は「来年は1年を通して(好不調の)波を少なくしたい。今年の悔しさも含め、全てを来年につなげる」と言葉に力を込めた。

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2018年11月1日のニュース