カーショー オプトアウト行使の決断期限延長 ドジャース残留かFAか

[ 2018年11月1日 12:31 ]

ドジャースのクレイトン・カーショー投手(AP)
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 ドジャース、クレイトン・カーショー投手(31)のオプトアウト(契約破棄)の権利を行使するかどうかの決断期限が延長されることになった。もともとの決断期限は現地時間10月31日までだったが、同11月2日の東部時間午後4時までに延長されるという。

 カーショーはドジャースと2014年から7年総額2億1500万ドル(約242億円7000万円)で契約。ただ、契約に盛り込まれているオプトアウトの権利を行使し、今オフにフリーエージェント(FA)となることもできる。

 カーショーは大リーグを代表する左腕投手。ドジャース一筋11年間で通算153勝を挙げ、これまでに数々の投手タイトルを獲得した。昨季は18勝で自身3度目の最多勝に輝いたが、今季は2度の故障者リスト入りのため、9勝止まりだった。

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2018年11月1日のニュース