中日・佐藤 敵は人見知り?日米野球選出も不安が…

[ 2018年11月1日 05:30 ]

ブルペンで投球練習を行う佐藤
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 「日米野球 2018」(9日から15日、東京ドームほか)の日本代表に選出された中日・佐藤と笠原が、ナゴヤ球場での秋季キャンプ初日に揃ってブルペン入り。日米野球で使用されるMLB公式球でともに約40球を投げ、順調な調整ぶりを見せた。

 そんな佐藤が不安視するのは、他球団の選手とのコミュニケーションだ。「チーム1、2を争う人見知り」と自負する内気な性格だけに、「笠原がいるのは本当に心強い」と弱音を吐く。

 とはいえ、侍ジャパンは一流選手が一度に集まる絶好の機会。「先発投手もリリーフも聞けることがあれば、勉強になるので聞いてみたい」とブルペンでの気持ちの持ち方やトレーニング方法などを聞き出すつもりだ。

 特に楽天・岸は同じ宮城県出身。「地元が一緒ですし、何とか話したい」とふるさとトークで会話のきっかけをつかみ、122勝右腕から投手の心得を学ぶ。(徳原 麗奈)

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