ハム新プラン“輝星シート” ドラ1ブルペン観戦ファン用に

[ 2018年11月1日 05:30 ]

「吉田シート」が設置されるかもしれない沖縄・国頭のブルペン
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 日本ハムが31日に秋季キャンプをスタートさせた沖縄県国頭村の宮城久和村長(75)が、ドラフト1位指名の金足農・吉田のフィーバーに備え、ブルペンにファンが快適に観覧するための「吉田シート」を設置する可能性を示唆した。

 「吉田君が国頭でキャンプをスタートとなれば多くの方が見学に来る。ケガがないようにしなければいけないし、(ブルペンを)見やすいように検討したい」と宮城村長。例年通り、来春キャンプも1軍はアリゾナで2軍は国頭村。吉田が2軍スタートとなれば多くのファンや関係者が殺到する見込みで、ブルペン投球時には何重にも人垣ができる可能性も。そこで階段のような座席を設けるなどの措置を検討していく。

 清宮の入団が決まった昨秋にはキャンプ地の敷地内に総工費約1億円の「ウエートルーム」を建設する方針を明かした国頭村。同ルームは20年1月までに完成する予定だ。今後も球団と連携しながら柔軟に対応していく。

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2018年11月1日のニュース