【ジャンプ】高梨沙羅の上積みなくしてなかった混合団体銅メダル 個人戦と比較すると…貢献度大

[ 2026年2月11日 06:24 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第5日 ジャンプ   混合団体(ヒルサイズ=HS107メートル) ( 2026年2月10日    プレダッツォ・ジャンプ競技場 )

<ミラノ・コルティナ五輪 スキージャンプ混合団体>銅メダルを獲得し号泣する高梨沙羅(撮影・小海途 良幹)
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 ジャンプの混合団体で日本が同種目初となる銅メダルを獲得した。4位のドイツとは合計でわずか1・2ポイント差だった。

 同じジャンプ台で行われた、男女の個人ノーマルヒルと混合団体の飛距離と得点を比較してみる。

・丸山希(北野建設)
個人NH   97メートル、100メートル  計261・8点
混合団体   97メートル、97・5メートル 計241・7点

・小林陵侑(チームROY)
個人NH   100・5メートル、104メートル   計260・6点
混合団体 100・5メートル、98・5メートル  計267・6点

高梨沙羅(クラレ)
個人NH   92メートル、96メートル    計238・9点
混合団体 96・5メートル、97メートル    計249・0点

・二階堂蓮(日本ビール)
個人NH   101メートル、106・5メートル   計266・0点
混合団体 103メートル、101メートル     計275・7点

 個人戦とは気象条件が異なるが、丸山が少し本来のジャンプができなかった以外は、3人とも個人戦よりもポイントをあげた。

 高梨は「ありがとうございます。みんなのおかげです」「日本チームの皆さんのおかげで、練習以上に、そして個人戦以上にいいジャンプができたとは思うので、すごく支えられて飛ばさせていただいた」「本当に周りの人たちの支えがあってこの舞台に立たせていただけた。メダルを獲らせていただけた」「自分の獲ったメダルではないとは思うんですけど、本当にたくさんの方々の力があって獲れたメダルです」と感謝のコメントを続けたが、個人戦よりも10ポイント以上の上積みをした高梨の活躍なくして銅メダル獲得はなかった。

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