【フィギュア】坂本花織、SPとフリーの両方に出場したワケ「戦力として使ってくれるのがうれしい」

[ 2026年2月9日 07:10 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第3日 フィギュアスケート団体 ( 2026年2月8日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュア団体>女子フリー、演技を終え舌を出す坂本花織(撮影・小海途 良幹)
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 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体が8日(日本時間9日)に行われ、女子フリーに登場した坂本花織(シスメックス)は148・62点をマークしてSPに続いてフリーも1位となった。日本は2大会連続で銀メダルを獲得した。

 「愛の讃歌」に乗って冒頭のダブルアクセルからジャンプを降りていく。後半の3連続ジャンプが2連続になるミスもあったが、それでもハイスコアを叩き出し、キス&クライでは歓喜の涙を流した。

 「自分がアップを始めた頃に(木原)龍一くんが“かおちゃんにいいバトン渡すからね”と言ってくれて、本当に良すぎるぐらいで(笑い)。自分もちゃんとやらないとなという気持ちになって。3連続をできなかったのは痛いミスだったけど、それでも140点も後半を出せてホッとした」

 坂本にとっては3度目の団体となり、前回の北京五輪では銀メダルを獲得した。当時から4年後の今大会へと物語は始まっていた。

 「北京の時から、りくりゅうや(鍵山)優真くんと“ミラノ五輪でもメダルを取れるように頑張ろう”という話をしていた。北京でメダルを取れたときから、個人戦と同じぐらい団体も重要だなって位置づけに変わってきて。もちろん体力面は心配されるけど、それでも“日本が勝つためにはこの人たちしかいない”って戦力として自分たちを使ってくれるのがうれしい。4年前よりさらにみんなが成長できたと思うし、こんなにもいいメンバーがそろうんだなっていうのが凄くうれしかった」

 昨年末、日本スケート連盟からSPとフリーの両方への出場を打診され、腹をくくった。日本の男女シングルとしては初の“ダブル起用”。期待に見事に答えた。

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