【アイスホッケー】スマイルジャパン連敗で1次L敗退危機…ビデオ判定で1点差迫るも地元イタリアに苦杯

[ 2026年2月9日 22:31 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第4日 アイスホッケー   女子1次リーグB組 日本 2―3 イタリア ( 2026年2月9日    ミラノ・ロー・アリーナ )

<イタリア×日本>第3P、日本FW志賀紅が放ったシュートはパックがゴールラインを割っており得点と認められる(AP)
Photo By AP

 世界ランキング7位の女子日本代表・スマイルジャパンは1次リーグ3戦目で同17位の地元イタリアに2―3で敗れた。ドイツ戦に続く連敗で1勝2敗となり、決勝トーナメント(T)進出が厳しくなった。

 立ち上がりに押し込まれた日本は、ペースをつかみかけていた第1ピリオド(P)の12分34秒に痛い失点。ボード際で競り負けてイタリアFWファンティンにゴール前へ斬り込まれ、2試合続けて先制を許した。DF佐藤虹羽のペナルティーで数的不利になった直後の18分51秒には、ファンティンに2点目を奪われた。

 第1P終盤からのパワープレー(PP)も生かせなかったものの、第2Pの2分48秒、FW野呂里桜がフェースオフに競り勝ったパックをFW浮田留衣がダイレクトで豪快に叩いて1点差に。勢いづいた日本は猛攻を仕掛け、このピリオド終盤にもPPのチャンスをつかんだが、ゴールを割れなかった。

 第3P開始直後には自陣で味方同士が接触するミスでパックを奪われ、3点目を失った。11分1秒にはFW志賀紅音のシュートを相手GKがはじき、頭上に浮いて落ちたパックを味方がかき出したが、映像では先にパックがゴールラインを割っており、ビデオ判定で得点が認められて2―3と追い上げた。しかし、最後はGKをベンチに上げた6人攻撃も実らず、1点およばなかった。

 世界ランキング下位で構成される1次リーグB組は、同6位のスウェーデンが3連勝。3位以内による決勝T進出を決め、ドイツ、日本、イタリアが残り2枠を争う状況となったが、日本はドイツとイタリアに直接対決で敗れたため、勝ち点で並んだ場合に及ばない。ドイツが日本時間10日午前0時40分からのフランス戦に60分以内で勝利して勝ち点を6に伸ばすと、日本は1次リーグ敗退が決まる。10日の1次リーグ最終戦ではドイツとイタリアが直接対決し、日本はスウェーデンと対戦する。

 <1次リーグB組順位表>
(1)スウェーデン 勝ち点9 3勝 得点14 失点2 +12
(2)イタリア 勝ち点6 2勝1敗 得点8 失点9 ー1
(3)ドイツ 勝ち点3 1勝1敗 得点6 失点6 0
(4)日本 勝ち点3 1勝2敗 得点7 失点10 ー3
(5)フランス 勝ち点0 3敗 得点3 失点11 ー8

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年2月9日のニュース