【アイスホッケー】小池詩織主将は涙…「力不足だった」スマイルジャパン2連敗 ドイツ勝てば1次L敗退

[ 2026年2月9日 22:52 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第4日 アイスホッケー   女子1次リーグB組 日本 2―3 イタリア ( 2026年2月9日    ミラノ・ロー・アリーナ )

<イタリア×日本>第3P、志賀紅のゴールがビデオ判定で認められ喜ぶ日本チーム(AP)
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 世界ランキング7位の女子日本代表・スマイルジャパンは1次リーグ3戦目で同17位の地元イタリアに2―3で敗れた。ドイツ戦に続く連敗で1勝2敗となり、決勝トーナメント(T)進出が厳しくなった。

 世界ランキング下位で構成される1次リーグB組は、同6位のスウェーデンが3連勝。3位以内による決勝T進出を決めた。ドイツ、日本、イタリアによる残り2枠の争いで、日本はドイツとイタリアに直接対決で敗れたため勝ち点で並んだ場合に及ばない。ドイツが日本時間10日午前0時40分からのフランス戦に60分以内で勝利して勝ち点を6に伸ばすと、日本は1次リーグ敗退が決まる。

 主将のDF小池詩織は試合直後のテレビインタビューで心境を問われ、「率直に…」と言って涙。「自分たちの力不足だったと思います」と声を絞り出した。「2点最初に取られたんですけど、1点を返してそこから自分たちの流れというか、自分たちのパックをキープする時間が長く取れた中で、追加点がもう少し早く欲しかった」と振り返った。

 10日にスウェーデンとの1次リーグ最終戦を残しており、「まだまだ試合は終わってないので。予選で一番強い相手になると思うんですけど、今日の反省はしっかりして、ポジティブに前を向いて、自分たちの持っているものを全て出し切れるように頑張っていきたい」と気持ちを切り替え。修正点については「やっぱり1ピリ(オド)にターンオーバーが多かったという印象はあった」と指摘。「自分たちのミスから敵にチャンスを与えてしまうと、やっぱりリンクも小さいですし、シュート力がある海外選手なので、すぐスコアリングチャンスにつながってしまうところはあるので、自分たちがどういうふうに相手ゾーンにパックを運ぶかというところを大事に扱っていきたい」と話した。

 日本は第1ピリオド(P)に2失点。第2PにFW浮田留衣の豪快なダイレクトシュートで1点を返したが、第3P開始直後には自陣で味方同士が接触するミスでパックを奪われ、3点目を奪われた。このピリオド11分1秒にはFW志賀紅音のシュートを相手GKがはじき、頭上に浮いて落ちたパックを味方がかき出したが、映像では先にパックがゴールラインを割っており、ビデオ判定で得点が認められて2―3と追い上げた。しかし、最後はGKをベンチに上げた6人攻撃も実らず、1点が遠かった。

 <1次リーグB組順位表>
(1)スウェーデン 勝ち点9 3勝 得点14 失点2 +12
(2)イタリア 勝ち点6 2勝1敗 得点8 失点9 ー1
(3)ドイツ 勝ち点3 1勝1敗 得点6 失点6 0
(4)日本 勝ち点3 1勝2敗 得点7 失点10 ー3
(5)フランス 勝ち点0 3敗 得点3 失点11 ー8

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