炎鵬 「藤色」締め込みは舞の海氏への憬れから 十両では3年半ぶりの連勝発進

[ 2026年5月11日 15:31 ]

大相撲夏場所2日目 ( 2026年5月11日    両国国技館 )

<夏場所2日目>四股を踏む炎鵬(撮影・河野 光希)
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 脊髄損傷の大ケガから立ち直り、3年ぶりに関取復帰を果たした十両・炎鵬(31=伊勢ケ浜部屋)が白鷹山(31=高田川部屋)を寄り切り、十両では22年九州場所以来3年半ぶりの連勝発進を決めた。

 立ち合いで右から張り差しにいき、押し込まれたが懐に食いついて両回しを引いた。そこから引き付けて出る流れのある取り口。関取の証、大銀杏が連日乱れる取り口に「ギリギリでしたね。勝負が付くまでは諦めないという気持ちでやってます」と笑顔を見せた。

 新たな再出発への第一歩。締め込みは「薄紫色」に替えた。「藤色」と自ら呼ぶその選択は、同じ小兵で元小結・舞の海秀平氏が現役時代につけた締め込みから連想し、「いつか着けたい」と願った。連勝発進にも浮かれることなく、「1日1番に力を出し切る。それだけです。あとはケガなく場所を終えられたら」と完全燃焼を誓った。

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