ジャンプ女子の伊藤有希 今季限りでの引退発表「最後の1本まで世界一目指す」W杯10勝、五輪4大会出場

[ 2026年5月11日 12:10 ]

今年3月のW杯で優勝した伊藤有希(AP)
Photo By AP

 ノルデックスキー・ジャンプ女子で五輪4大会に出場し、W杯通算10勝をマークした伊藤有希(32=土屋ホーム)が26~27年シーズン限りで現役を引退すると、土屋ホームスキー部が11日に発表した。

 同部公式サイトを通じての伊藤のコメントは以下のとおり。

 「2026―27シーズン(2027年3月末)をもちまして現役競技生活を引退することをご報告させていただきます。4歳で初めて下川町のジャンプ台を飛んでから今まで毎シーズン、前のシーズンの自分を越え、さらに遠くへ飛ぶことができたと思います。その挑戦の中で、昨シーズンは10勝目をあげるという目標も、プラニツァのフライングヒルを飛ぶという夢も叶えることができました。皆さまには、入社から13年間、温かいご声援をいただき、共に世界を目指してくださったことを心より感謝申し上げます。今シーズンも、昨シーズンの自分を越え、世界選手権でのメダル、フライングヒルでのワールドレコードを目指し、最後の1本まで世界一を目指して挑戦し続けます!」

 伊藤は女子W杯がスタートした11~12年シーズンから参戦し、16~17年シーズンには5勝をマーク。世界選手権では15、17年に個人銀メダルに輝くなど、高梨沙羅(29=クラレ)とともに日本の女子ジャンプを引っ張ってきた。五輪は女子種目が採用された14年ソチ大会から今年2月のミラノ・コルティナ大会まで4大会に出場も、メダルはなかった。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年5月11日のニュース