【一問一答】日本女子スノボ初快挙の村瀬心椛 男子・木村葵来の金メダルに刺激「私も取りたいなって」

[ 2026年2月10日 05:41 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第4日 スノーボード   女子ビッグエア決勝 ( 2026年2月9日    リビーニョ・スノーパーク )

金メダルを見つめて驚いたような表情を浮かべる村瀬心椛(AP)
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 村瀬心椛(ここも、21=TOKIOインカラミ)が日本女子スノーボード初、今大会の日本選手団2個目となる金メダルを獲得した。前回22年北京大会で銅メダルを獲得しており、スノーボードでの五輪2大会連続メダルも日本女子初。男子で木村葵来(きら、21=ムラサキスポーツ)が金、木俣椋真(23=ヤマゼン)が銀とワンツーフィニッシュを果たした中、女子のエースも続いてみせた。

 村瀬のテレビインタビューは以下のとおり。

 ――今どんな思いですか?
 「いや、もう現実じゃないんかってぐらい、もう夢見てんじゃないかってぐらい。ものすごくうれしくて。でも、3本とも攻めた姿勢で挑むってのはもう前から決めてたので。1本目から1440やって、2本目は1440狙ったんですけど1260になってしまって。でも、ちゃんと最後まで諦めずに大会に挑むっていうのをできて、凄い良かったですし、皆さんの応援がもの凄く届いて、もう感謝でしかないです。本当にありがとうございました」

  ――前回とは色の違うメダル。
 「本当に銅メダルの時も重たかったんですけど、やっぱ金はちょっと違った重みっていうか、今まで頑張ってきて、なんか全部詰まってるような重みがあって、もう本当に重たいです」

 ――日本のスノーボード女子初の金メダル。
 「前回男子で金銀取ってくれたので、元気というか、私も頑張んないとっていうふうになったので。そうですね。初めて女子で取れたってのはすごくうれしいですね」

 ――3回目はどんな気持ちで?
 「もうやるしかないって覚悟して挑みました。もう絶対立ってやるっていう気持ちで。着地した瞬間も最後まで諦めず下まで行ったって感じです」

 ――決まった瞬間。
 「いや、最高でしたね。はい」

 ――この4年間。
 「4年間たくさんいろんなことがあって、ケガだったりとか、あんまり成績が出なかった年もあったんですけど、諦めずにここまで来れたっていうのも、本当に関係してくださった皆さまや、家族、応援してくださってる皆さまのおかげと思うので。私1人じゃ来れてないので感謝でしかないです」

 ――男子の活躍も。
 「そうですね。男子も金銀取ったんで。金を初めて触ったのは(木村)葵来ので、これが初めてじゃないんですけど、私もこれ取りたいなって思いました」

 村瀬は試技1回目でいきなりバックサイド・トリプルコーク(TC)1440(縦3回転、横4回転)をメーク。89.75点を叩き出してトップに立った。2回目はフロントサイドTC1260で72.00点にとどまり、2位に後退。しかし、3回目にフロントサイドTC1440を完璧に決めて89.25点をマークした。

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