【フィギュア】りくりゅう1位、個人金へ「ビッグシミュレーション」発想転換で世界歴代3位

[ 2026年2月9日 05:54 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第3日 フィギュアスケート団体 ( 2026年2月8日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

<ミラノ・コルティナ五輪 フィギュア団体>ペア・フリー、演技を終え喜ぶ三浦璃来・木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート団体最終日が8日に行われ、ペア・フリーで「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が世界歴代3位となる自己ベスト155・55点を出し、圧巻の1位。続くシングルにバトンをつないだ。

 複数のリフト、スピンで最高難度のレベル4を獲得。2度のスロー3回転ジャンプ、2人そろっての3回転サルコーなども鮮やかに決めた。三浦は「大きなミスなく終えられて本当にうれしい」と語り、木原は「団体戦は僕たちにとってすごく大切。120%の力を出し切りたい気持ちを持っていた」と振り返った。

 団体はチームへの貢献と、もう一つのテーマが個人戦に向けての「トレーニングウィーク」。前回の北京五輪は団体メダルが目標だっただけに「団体を終えた瞬間に目標を達成してしまっていた」(木原)と個人戦を前に燃え尽きた反省があった。個人金メダルを射程に捉える今回は「こんなありがたいことない。ビッグシミュレーションができる」と木原。発想を変え、SP、フリーとも団体出場を決断。木原は「1つ自信になった」と話した。

 世界一ペアとしてSP、フリーとも圧倒的な強さを見せた。「リザルトを見ても、まだまだ伸ばせるところはあると感じた。個人戦はもっと上を目指して頑張りたい」と三浦。個人金メダルへ大きく加速した。

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