【ジャンプ】高梨沙羅「メダルを獲れる実力ではない」 失意の北京五輪から4年「恩返し」胸に再起も13位

[ 2026年2月9日 01:30 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第2日 女子個人ノーマルヒル ( 2026年2月7日    プレダッツォ・ジャンプ競技場 )

ノーマルヒルは13位に終わった高梨(ロイター)

 18年平昌五輪以来のメダル獲得を目指した高梨は、13位に終わった。1回目92メートルと飛距離を伸ばせず、2回目でもK点(98メートル)に届かなかった。「現実的なところで言うと、メダルを獲れる実力ではない」と肩を落とした。

 混合団体で失格となり、涙をのんだ北京五輪から4年。一時は板を置くことを考えながらも、「恩返し」を胸に再起を図り、たどり着いた自身4度目の夢舞台だった。今季W杯ではここまで表彰台はないが、乗り込みやテレマークなど愚直に課題と向き合ってきた。しかし、その思いが強いが故に「硬さが出てしまった」と悔しがった。

 それでも、チームメートの丸山が銅メダルを獲得し、「次へ向かう勇気をもらえた」と言った。まだ種目は残っている。「次に向けてイメージをつくり直す」と自らを奮い立たせた。

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