バド五輪銀メダリスト「悲しい」　ラケット3本破壊のテニス選手に「感謝が薄れてしまってるのかなぁ…」

藤井瑞希さん
Photo By スポニチ

　バドミントンで12年ロンドン五輪女子ダブルス銀メダリストの藤井瑞希さんが10日、自身のツイッターを更新し、テニス選手のラケット破壊に対して悲しみをつづった。

　男子テニスの南フランスオープンの1回戦で、昨年王者のアレクサンダー・ブブリク（カザフスタン）が、いらだちのあまりラケットを3本連続で破壊。この動画を添付した藤井さんは「ヨネックスのラケット　悲しい、、、」とした上で「サポートしていただき、提供していただいていることへの感謝が薄れてしまってるのかなぁ…」とつづった。ラケットを扱う競技で戦ってきた元選手として、道具に対する“蛮行”には心が痛んだ様子だった。