SP首位の三浦佳生「まとめることができて良かった」4回転サルコーミスも好リカバー

[ 2023年2月10日 14:11 ]

フィギュアスケート四大陸選手権第1日 ( 2023年2月9日    米コロラド州コロラドスプリングズ )

SPで演技する三浦佳生(AP)
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 男子SPで前回3位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)は91・90点で首位発進した。

 冒頭の4回転サルコーで着氷が乱れてコンビネーションにならなかったが、トリプルアクセル、後半の4回転トーループに3回転トーループをつけるリカバリーを見せた。「最初の4回転が単独でどうなるかと思ったけど、結果まとめることができて良かった」と振り返った。

 標高の高いコロラドでの試合で演技後半は「呼吸しずらくなって苦しかった」という。演技時間の増えるフリーに向けて「秘策はない」とし「緩急をつける感じでフリーを見せらればPCSも上がる。みんな条件は一緒。その中で誰がリードするか明後日楽しみ」と意気込んだ。

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