【世界陸上】男子100メートル 米国勢が31年ぶりに表彰台独占!91年東京大会以来

[ 2022年7月18日 03:30 ]

陸上・世界選手権第2日 ( 2022年7月16日    米オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド )

男子100メートルで優勝した米国のカーリー(AP)
Photo By AP

 初の母国開催の後押しを受け、男子100メートルで米国勢が91年東京大会以来、31年ぶりに表彰台を独占した。15日の予選で9秒79をマークした東京五輪2位のカーリーは、決勝でリードを許す展開となったものの、終盤で盛り返した。

 「とても自信があった」と0秒02差でも頂点を疑わなかった。ゴール直前でかわされたブレーシーは世界選手権初メダルの銀だが「金メダルを失った」と落胆。3位のブロメルは「この瞬間のために、月曜から日曜まで休みなく練習してきた」とハードワークの成果を強調した。

続きを表示

2022年7月18日のニュース