【世界陸上】坂井「これが世界…」男子100メートルで決勝進出と9秒台ならず

陸上・世界選手権第2日 （ 2022年7月16日    米オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド ）

男子100メートル準決勝でフィニッシュする坂井
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　男子100メートルで初出場の坂井はトップ選手の気迫に「これが世界の準決勝なんだ」と感じたという。後半に硬くなって10秒23とタイムは伸びず、決勝進出と9秒台の目標を達成できなかった。

　「悔しい思いが凄くある。まだまだ強くならないといけない」と表情はさえなかった。400メートルリレーは短距離を統括する土江ディレクターが第1走者での起用を明言。24歳のスプリンターは「メダルは獲得して日本新も狙っていきたい」と視線を向けた。