19日会見で「決意表明」の羽生結弦 最近の主なコメント

[ 2022年7月18日 16:36 ]

羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇し、22年北京では史上初めてクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)への挑戦が認定された羽生結弦(27=ANA)が、19日午後5時から記者会見を行う。

 18日、羽生をマネジメントする「team Sirius」が発表。リリースでは「決意表明の場」と説明している。

 <羽生の最近のコメント>
 ◆北京五輪フリー(2月10日)クワッドアクセル(4回転半)への挑戦が世界で初めて認定され、4位フィニッシュ。今後について「もうちょっと時間をください。ちょっと考えたいです。それくらいやりきりました」と答えた。

 ◆北京五輪会見(2月14日)現地で会見を行い、「まだ自分の中でまとまっていない」としながらも「これからも羽生結弦として、羽生結弦が大好きなスケートを大切にしながら極めていけたらいいな」と語った。

 ◆北京五輪エキシビション(2月20日)「春よ、来い」を演じた後に取材に応じ、今後については「フィールドは問わない」と語りつつ「“やっぱ、羽生結弦のスケート好きだな”と思ってもらえる演技を続けたい」とした。

 ◆アイスショー「ファンタジー・オン・アイス」(5月27日)幕張メッセで行われ、2月20日の北京五輪エキシビション以来96日ぶりの演技。シンガー・ソングライターのスガシカオとのコラボレーションでロックナンバー「Real Face」を舞った。公式パンフレットに「今も目指し続けている4Aへの想いを詰め込んだ」などとコメントしていた。

 ◆日本スケート連盟サイト更新(7月1日)新シーズンに切り替わる日に、特別強化選手の羽生のページも更新。「いつも応援いただき本当にありがとうございます。今シーズンもより高みを目指して頑張ります」とコメントが掲載された。

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2022年7月18日のニュース