【世界陸上】400m障害の黒川和樹、決勝逃すも「不完全燃焼ではなかった。攻められた」

[ 2022年7月18日 11:15 ]

陸上・世界選手権第3日 ( 2022年7月17日    米オレゴン州ユージン )

 男子400メートル障害の準決勝が行われ、黒川和樹(法大)は49秒69で3組6着となり、決勝進出を逃した。

 序盤から加速して攻めたレースを展開。粘り切れず上位には残れなかったものの、取材エリアでは手応えを口にした。

 「決勝には残れなかったけど、不完全燃焼ではなかった。前半から攻められた。周りに惑わされず走り切れた。経験値として大きいものが得られたんじゃないかなと思います」

 眼鏡がトレードマークのハードラー。東京五輪は予選敗退だっただけに、ひとつ成長した姿を示した。

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2022年7月18日のニュース