【陸上】200mも波乱含み 飯塚、小池が冷や汗突破 デーデー予選敗退

[ 2022年6月11日 17:33 ]

陸上・日本選手権第3日 ( 2022年6月11日    ヤンマースタジアム長居 )

 男子200メートル予選が行われ、大会4度制覇の東京五輪代表・飯塚翔太(ミズノ)は2組3位の20秒84、前回覇者の小池祐貴(住友電工)は3組3位の20秒72で自動的に決勝に進める組2位以内に入れず。タイムで拾われる冷や汗突破となった。

 飯塚は「最初から最後までガタガタしてしまった」と振り返り、12日の決勝へ「1日でうまく持っていければ」と切り替えた。小池は「思ったよりスピードが上がっていない」と話した。

 デーデー・ブルーノ(セイコー)は1組4位の21秒04で予選敗退。「準備不足が出た。良い状態をつくれなかった」と振り返った。前日の100メートルでは桐生祥秀(日本生命)、小池ら有力選手が表彰台に食い込めず。短距離界で波乱が相次いでいる。

続きを表示

2022年6月11日のニュース