【陸上】やり投げ・北口榛花、連覇も「満足のいく試合ではなかった」

[ 2022年6月11日 17:25 ]

陸上・日本選手権第3日 ( 2022年6月11日    ヤンマースタジアム長居 )

<陸上日本選手権第3日>女子やり投げで優勝した北口(撮影・坂田 高浩)
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 女子やり投げ決勝が行われ、日本記録保持者の北口榛花(JAL)が62メートル25を投げて連覇を飾った。

 1、2投目で50メートル台にとどまりながら、3投目で62メートル25をマーク。ただ、4投目以降に記録を伸ばすことができず、世界選手権の参加標準記録(64メートル00)を突破することはできなかった。

 「連覇したことや勝てたことは良かったけど…。調子がいいと思ってこの試合に臨んで、大会記録を狙おうと思っていた。満足のいく試合ではなかった」

 まだ世界選手権の代表は決まっていない中、今後は欧州にわたり、ダイヤモンドリーグ第7戦パリ大会(6月18日)などに出場する予定となっている。

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2022年6月11日のニュース