セーリング山崎・高野組　資金難で前澤氏にSOS　DMは既読ならず

パリ五輪挑戦を表明した山崎アンナ（左）と高野芹奈
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　セーリングの女子49erFX級で東京五輪18位の山崎アンナ（ナブテスコ）・高野芹奈（関大）組が10日、都内で行われたパリ五輪挑戦発表会見に臨み、高野は「もう一度五輪に挑戦し、メダルを目指したい」と意気込んだ。当面の懸案は年間2000万円かかる活動資金の調達。東京五輪後にそれまでの契約が終了し、現在は新規スポンサー獲得に奔走している。

　実業家の前澤友作氏にはインスタのダイレクトメッセージで支援を訴えたが「既読にもならない」（山崎）そうで、「ぜひ応援してほしい」と2人で声をそろえた。