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【玉ノ井親方 視点】佐田の海 きょう大栄翔戦しっかり当たって前に出ることが大事

[ 2022年5月20日 19:36 ]

大相撲夏場所13日目   ○佐田の海(寄り倒し)豊昇龍● ( 2022年5月20日    東京・両国国技館 )

豊昇龍を寄り倒しで破り勝ち名乗りを受ける佐田の海(撮影・郡司 修)
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 今場所の佐田の海はうまさに速さが加わり、相撲が危なげない。豊昇龍戦は立ち合いが良かった。低い姿勢から踏み込んですぐに右を差すと、すかさず左もねじ込んでもろ差しに。相手が苦し紛れに右から投げてきたところを、そのまま寄り倒した。

 元々、差し身のうまい力士。ただ、以前は胸を見せて投げを打つ大きい相撲を取ろうとする癖があった。相撲はうまいが、受ける形になることが多い印象。それが今場所はもろ差しになるのも速いし、そこから前に出るスピードもある。本人が今までの中で一番体が動いていると言っているように、体調も良いのだろう。

 きょう14日目の大栄翔戦は大きな一番。安易にまわしを取りにいくと馬力のある相手に体を起こされる。いなしたり、手をたぐるのは通用しない。立ち合いでしっかり当たって前に出ることが大事だ。(元大関・栃東)

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