バレーボール男子、パリ五輪へ“ブラン流”改革

サプライズで選手たちに誕生日を祝福され、笑顔のバレーボール日本男子代表フィリップ・ブラン監督
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　バレーボール男子日本代表のフィリップ・ブラン新監督（61）が、24年パリ五輪へ向けた改革を明かした。

　16日の会見で「年齢は重要視していない」とし、選手自身の成熟度やメンタルの強さなどを基準に編成を行う方針。「リーダーシップにもいろいろなリーダーシップがある」とも明かし、エースで主将の石川祐希（ミラノ）に加え複数のリーダーが役割分担する形を思い描いた。来月から始まるネーションズリーグで新チームがベールを脱ぐ。