Bリーグ・島根 B2経験チーム初4強 一気11連続得点で突き放した

[ 2022年5月17日 05:30 ]

BリーグCS準々決勝 第3戦   島根80ー62A東京 ( 2022年5月16日    松江市総合体育館 )

<島根・A東京>シュートを打つ島根・金丸(右)(Bリーグ提供)
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 2戦先勝方式の準々決勝第3戦の1試合が行われ、チャンピオンシップ(CS)初出場の島根(西地区2位)がホームでA東京(東地区3位)に80―62で勝利して準決勝進出を決めた。リーグ創設6年目で、B2経験チームとして初の4強入り。準決勝は琉球(西地区1位)―島根、川崎(東地区2位)―宇都宮(東地区4位、ワイルドカード1位)のカードで行われる。

 島根が初のCSで4強入りを果たした。55―55で迎えた第3Q後半から第4Q序盤に試合が動いた。トラビスが3連続3点シュートを決めるなど11連続得点をマーク。一気に2桁得点差をつけて白星を引き寄せた。19年9月にゲーム大手のバンダイナムコが経営権を取得し、昨季オフに大型補強を敢行。昨季まで所属した古巣相手に両チーム最多20得点を挙げた安藤主将は「絶対に勝ちたいという思いで臨んだ。今日の試合でチームはまた一つ成長できた」と胸を張った。

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2022年5月17日のニュース