古江彩佳は通算2アンダー、8戦連続で予選通過は確実「風が来て難しい展開が多かった」

[ 2022年4月30日 10:14 ]

米女子ゴルフツアー パロスバーデス選手権第2日 ( 2022年4月29日    カリフォルニア州パロスバーデスGC=6258ヤード、パー71 )

古江彩佳(AP)
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 8位から出た古江彩佳(21=富士通)は2バーディー、4ボギーの73で回り、通算2アンダーでホールアウトした。インスタートとなった前半で2つスコアを落とすも後半は3番でバーディー、ボギーの直後となった最終9番でも下りのパットを沈め、バウンスバック。風の計算にも悩まされた1日となったが、出場8戦連続の予選通過は確実な状況となった。

 中継局WOWOWのインタビューでは「(9番のバーディーは)ボギーの後だったので最後にバーディーを取りたいと思っていた。入ってくれて良かったです。きょうの調子自体はそこそこ。中途半端な状態でしたが、それにプラス、風がきたので難しい展開が多かったと思います。(ポアナ芝を含むグリーンは)芝も伸びて遅かったり、シューズの跡もあったりして読みが難しかったです。明日は調子を戻してしっかり自分のプレーを、楽しんできればいいなと思います」と話した。

 笹生優花は通算4オーバー、渋野日向子は通算7オーバーで第2ラウンドを終え、予選通過は厳しい状況となっている。

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2022年4月30日のニュース