アマチュア世界1位・中島啓太　第2ラウンドを終えて首位に4打差の暫定11位

男子ゴルフ　中日クラウンズ　第3日 （ 2022年4月30日    愛知県　名古屋GC和合C＝6557ヤード、パー70 ）

＜中日クラウンズ・第3日第2R＞18番、バーディーパットを放つ中島啓太（撮影・井垣　忠夫）
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　男子ゴルフの中日クラウンズ（賞金総額1億円、優勝賞金2000万円）は30日、悪天候のためサスペンデッドとなった第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行う。

　世界アマチュアランキング1位・中島啓太（21＝日体大4年）は17番から第2ラウンドの残りをプレーし、2ホールを連続パーで終えた。第2ラウンドは6バーディー、2ボギーの66でスコアは通算5アンダー。通算9アンダーで第2ラウンドの残りをプレー中の暫定首位A・クウェイル（27＝オーストラリア）とは4打差の暫定11位につけている。

　プレー再開後の17、18番は前日とは逆の向かい風。難易度はその分、高くなったが「イメージトレーニングだけしてきました」という事前の対策通りパーで切り抜けた。

　「（第3ラウンドは）フェアウエーに打っていけば、狙っていけると思います。ティーショットに集中してボールを上りのパットに運んでいければと思ってます」と意欲を見せた。

　第3ラウンドは午後1時頃にアウト、インからそれぞれ第1組がスタートする予定。