陸上・児玉芽生が木南記念200メートルでV 今春ミズノ入社で「結果を出したい気持ちがある」

[ 2022年4月30日 15:37 ]

陸上・木南道孝記念 ( 2022年4月30日    ヤンマースタジアム長居 )

児玉芽生
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 女子200メートル決勝が行われ、児玉芽生(22=ミズノ)が24秒15をマークして優勝した。

 前半から加速して先頭に立つと、そのままトップをキープしてゴールを駆け抜けた。前日の織田記念は100メートルで決勝4位。「最近は思うようなレースができていなかった。今日は周りを意識せず、自分に集中したレースができた」と振り返った。

 福岡大を卒業して今春にミズノに入社。「憧れの選手がいたミズノ。誇りに思っているし、結果を出したい気持ちがある」。リオ五輪400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太(ミズノ)には、小学生時代にプレゼンターとして大会で表彰されたこともある。

 その看板を背負って戦う今季の目標は「世界で戦えるように。世界選手権に出場したい」。次戦は静岡国際(5月3日)の200メートルにエントリーしている。

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2022年4月30日のニュース