3年ぶり開催の黒鷲旗バレー 男子は早稲田大がVリーグ勢のJTに大金星

[ 2022年4月30日 17:39 ]

<早稲田・JT広島>試合に勝利し、仲間と喜ぶ主将・岩本大吾(撮影・岸 良祐)
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 第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会が4月30日、丸善インテックアリーナ大阪で開幕し、男女のグループ予選計16試合が行われた。大会開催は3年ぶり。

 男子は、3年前の第68回大会で予選3勝と旋風を巻き起こした早稲田大が第1セットを落としながら逆転でVリーグ勢のJTサンダーズ広島に22―25、25―23、25―18で勝利した。また、今大会後に株式会社ネイチャーラボへのチーム譲渡が発表されたFC東京はVC長野をストレートで下し白星スタート。

 女子は、Vリーグのデンソーが東海大に敗れる波乱がった。3年前の優勝チーム、東レアローズは金蘭会高に貫禄勝ちを見せた。

 Vリーグ勢はこの期間、日本代表合宿に参加する代表選手を欠いて戦うため、大学生チームに負ける波乱が起こる大会となっている。

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2022年4月30日のニュース