小林陵侑 カッコよさを求めた先には…ジャンプ競技続ける“理由”にくりぃむ上田も驚き

[ 2022年4月3日 21:17 ]

トロフィーとメダルを手に笑顔を見せる小林陵侑
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 ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子で3季ぶり2度目の総合優勝を果たした北京五輪個人ノーマルヒル金メダリストの小林陵侑(25=土屋ホーム)が2日放送の日本テレビスポーツ番組「Going!Sports&News」(後11・55)に生出演。ジャンプ競技をしている目的を“正直”に明かした。

 番組にはジャンプ日本代表として14年ソチ五輪男子団体で銅メダルを獲得した竹内択がVTR出演。プライベートでも親交がある小林陵について「カッコイイジャンパーになりたいという意識はすごく高いと思います。だけど普段の陵侑はラッパーをマネてカッコつけている。なんだろ音楽に乗ってるというか勝手に踊ったりしてるんですよ。何やってるの?って感じです」と普段の様子を明かした。

 さらに“ナルシスト”な一面もあるとし「五輪終わってちょっと一回疲れがガクンと出た時に『ジャンプ分かんねーや』みたいな感じになっていた。でもその時に五輪の動画を見て『俺うめぇな!』と自画自賛してた。ジャンプやってる理由も『モテたいから』って言ってましたし、『俺はモテたい。カッコよくなくちゃいけない』とも言ってた」と暴露された。

 これを聞いた番組MCでお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也から「モテたいからジャンプやってるんですか?」と驚いた様子で尋ねられると、小林陵は「あの~最終的にそこにいきつきました」と“正直”に告白。再び上田から「じゃあ今はモテてしょうがないでしょ?」と聞かれると、今度は「いや~もうちょっとですね」とまだまだ納得していない様子だった。

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2022年4月3日のニュース