ウィザーズはセルティクスに42点差で大敗 八村は103試合ぶりの無得点 FG5本失敗

[ 2022年4月4日 04:40 ]

アブディヤをかわしてシュートに持ち込むセルティクスのテータム(AP)
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 プレーオフ進出の可能性が完全に消滅しているウィザーズは3日、敵地ボストンですでに無条件でのプレーオフ進出が決まっている東地区全体3位のセルティクスと対戦したが144―102(前半59―70)で敗れて34勝44敗。1月9~12日以来の3連勝を逃し、ロードでは今季13勝25敗となった。

 42点差での敗戦は1月22日のセルティクス戦で喫した29点差(87―116)を上回る今季ワースト。ホームの勝率は・525(21勝19敗)だが、ロードでは・263となった。リードしたのは試合開始直後の1分12秒間のみ。このカードは今季序盤で連勝したあと終盤で連敗となったが、敗れた2試合の合計スコアは189―260と大差をつけられた。

 1日のマーベリクス戦で21得点をマークしていた八村塁は9試合連続の先発となったが、第1Qに放った4本のシュートはすべて失敗。6分8秒間のプレータイムがあった第2Qにはシュート機会がなかった。後半も第3Qに3点シュートを1本放っただけで、点差の開いた第4Qはベンチにいたままでプレータイムはなし。24分の出場で7リバウンドを稼いだものの、この日はFGを5本とも失敗(うち3点シュートは3本)して無得点に終わった。

 八村が無得点に終わったのはルーキーシーズンだった2020年3月8日のヒート戦(FG8本すべて失敗)以来、103試合ぶり(プレーオフを含めると108試合ぶり)3回目で「FG成功なし」となったのは通算143試合で4回目。3点シュートの成功率がチームの中では秀逸であることもあって、キックアウトを想定してボールをコーナーやウイングで待つ場面が多く、インサイドにカットとしてボールをもらうという場面が皆無だった。

 これで今季は38試合に出場して平均得点は10・6。FGと3点シュートの成功率は前日までの「50・0%、47・1%」から「49・2%、45・7%」にそれぞれダウンした。

 今季のホーム最終戦を迎えたセルティクスは49勝30敗。ホームでは28勝13敗では全日程を終えた。バックスがマーベリクスに112―118(前半55―57)で敗れて48勝30敗となったために、セルティクスは3試合を残した段階で東地区全体でバックスと入れ替わって3位から2位に浮上。今季最大の“借金3”を抱えていた1月6日(18勝21敗)以降は31勝9敗と快進撃を続けている。

 チームを支える二枚看板のジェイソン・テータム(24)は22得点、ジェイレン・ブラウン(25)は32得点をマークし、チームの3点シュートは44本中23本を成功。なおセルティクスはブルズ、バックス、グリズリーズとロードで今季の残り3試合を行うことになっている。

 <八村の全オフェンス>
 ▼第1Q(出場8分21秒=無得点)
(1)1分52秒・正面やや右でプルアップでジャンプシュート=×
(2)3分4秒・右サイドでステップバックからジャンプシュート=×
(3)3分53秒・左サイドから3点シュート=×
(4)5分30秒・ペイント内でターンアラウンドからジャンプシュート=×
 ▼第2Q(出場6分8秒=シュート機会なし)
 ▼第3Q(出場9分56秒=無得点)
(5)5分36秒・右サイドから3点シュート=×
 ▼第4Q(出場機会なし)

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