混合ダブルス“はりひな”初V、張本は決勝で妹の無念晴らす

[ 2022年1月27日 13:15 ]

卓球・全日本選手権第4日 ( 2022年1月27日    東京体育館 )

混合ダブルスで優勝し、笑顔で写真に納まる張本智(右)、早田組=東京体育館
Photo By 共同

 混合ダブルスで21年世界選手権銀メダルの張本智和(木下グループ)早田ひな(日本生命)組が初優勝を飾った。

 田添健汰(木下グループ)と組んだ張本の妹・美和(木下アカデミー)は、準決勝で吉村真晴(愛知ダイハツ)鈴木李茄(昭和電工マテリアルズ)組に敗れた。決勝での“張本きょうだい対決”は実現しなかったが、兄は決勝で躍動。強打と得点時の雄叫び「チョレイ!」を連発して、早田と日本一にたどり着いた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年1月27日のニュース