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宮里優作「救われた」鈍感パットで奪首65 両親の前で4年ぶりVへ前進 

[ 2021年12月4日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 日本シリーズJTカップ第2日 ( 2021年12月3日    東京都 東京よみうりCC=7023ヤード、パー70 )

8番、バーディーを奪いポーズを決める宮里優作(撮影・沢田 明徳)
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 首位と1打差の2位から出た宮里優作(41=フリー)が7バーディー、2ボギーの65で回り、通算9アンダーの単独首位に立った。後続に3差をつけ、13年、17年に続く3度目の大会制覇に前進した。逆転賞金王を狙う賞金ランキング4位の星野陸也(25=興和)が7位から出て66で回り通算6アンダーの2位に浮上した。

 吹いたりやんだりの気まぐれな風の中でマークした65には価値がある。約2年1カ月ぶりに首位に立った宮里は「思いのほかパットが決まってくれた。そこに救われた感じ」と頬を緩めた。

 3週前の賞金ランクは57位だったが、ダンロップ・フェニックス4位、カシオ・ワールドオープンで2位に入り賞金ランク26位に浮上。30人しか出場できない今大会の出場を決めた。その原動力が2週前に投入した長尺パターだ。「いかに鈍感になるかがグリーン上のテーマ。大きな筋肉を使って動かすのが長尺パターの利点なので、そこを守ってやっている」。この日も威力を発揮し、合計25パットとスコアメークに貢献した。

 この大会は過去2勝している。13年は最終日の18番でチップインパーを決めてツアー初優勝を飾った。賞金ランク2位で臨んだ17年は6打差の圧勝で逆転賞金王に輝いた。2度の優勝をコースで見守ったコーチの父・優さん(75)、母・豊子さん(70)も観戦中。両親の前で17年のこの大会以来4年ぶりのツアー8勝目を目指す。大会3勝なら史上6人目。尾崎将司7勝、青木功4勝に次ぐ歴代3位タイとなる。

 「明日からも、この2日間のゴルフを展開して、リズム良く回っていきたい」。肩の力を抜いて残り36ホールに臨む。

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