パラ馬術、元JRA調教助手の宮路満英が7位入賞 05年に脳卒中で倒れて右半身にまひ

[ 2021年8月27日 05:30 ]

東京パラリンピック 第3日 馬術個人規定(障がい2) ( 2021年8月26日    馬事公苑 )

馬場馬術で演技する宮路とチャーマンダー(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 リオ大会代表で元JRA調教助手の宮路満英(63=リファイン・エクインアカデミー)が7位に入賞。30日の自由演技進出を決め「リオに比べてだいぶ良くなった」と笑顔を見せた。

 宮路は05年に脳卒中で倒れ、右半身にまひを負った。演技途中で右腕の固定具が外れるアクシデントにも動じず、最下位だったリオの雪辱を果たした。自由演技では「ワーッとなる曲に負けないようにしたい」と意気込んでいた。

続きを表示

2021年8月27日のニュース