車いすバスケ男子が白星発進 22歳・鳥海がトリプルダブルの活躍

[ 2021年8月27日 05:30 ]

東京パラリンピック 第3日 車いすバスケットボール1次リーグA組   日本63―56コロンビア ( 2021年8月26日    武蔵野の森総合スポーツプラザ )

<日本・コロンビア>勝利し、笑顔でガッツポーズする高松(左)と鳥海(撮影・木村 揚輔)
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 車いすバスケットボールで初のメダル獲得を狙う日本男子はコロンビアを振り切り白星発進した。

 22歳の成長株・鳥海(ちょうかい)が15得点、17リバウンド、10アシストでトリプルダブルと圧巻の活躍。第1Qの9得点でチームに勢いをつけ、激しい守備でも貢献した。「ディフェンスで世界に勝つというのがテーマ。流れをつかめた時間帯があったのはよかった」と話す一方で「キーマンに取られる時間帯があった」と反省も忘れなかった。

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2021年8月27日のニュース