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初戦完敗のシッティングバレー女子日本 西家主将「リセットしてもう1回スタート」

[ 2021年8月27日 13:15 ]

東京パラリンピック第4日 シッティングバレーボール 女子1次リーグA組   イタリア3(25―23 25―11 25―10)0 日本 ( 2021年8月27日    幕張メッセ )

第2セット、トスを上げる西家
Photo By 共同

 競技がスタートし、日本は開幕カードでパラリンピック初出場のイタリアに0―3でストレート負けした。第1セットは一時23―20とリードしながら5連続失点。第2セット以降はチーム最多8得点の小方心緒吏=おがた・しおり=(35=東京プラネッツ女組)が「合宿で相手をしてくれた日本人男子でも届かないところに届く」と表現したイタリアの手の長さや高さに翻ろうされた。「ギアを上げてきた」(小方)相手サーブにもレセプションが対応できずに完敗。イタリア戦を最重要視していた真野嘉久監督(54)は「初戦に負けたのは大きい。これでブラジルとカナダには絶対負けてはいけない」と1次リーグ残り2試合へ必勝を期した。

 主将の西家道代(54=SOUL)は「スタート(第1セット)は凄く良かったのに、そこを取り切れなかった」と悔やんだ。自身は開幕1カ月前の7月20日に練習場へ向かう途中で車の追突事故に遭い、むち打ちと頭部打撲を負う不運に見舞われた。今も頭痛が収まらず、医師に相談してドーピングに気をつけながら薬を飲んで対応しているという。「それを言い訳にはしたくない。過去最高のコンディションで来ていたので大ショックでしたけど、何とかコートに立てているので」。調子が良かったという長田まみ子(54=東京プラネッツ女組)が第1セットで負傷退場するなどショックを引きずりそうな試合内容にも、「今日のことはリセットして、もう1回スタートに立つつもりでみんなと結束を固めたい」と落ち着いた表情で話した。

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