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体操銅・村上茉愛「楽しむことが一番良い演技に繋がるのかな」 今後は「もうちょっと出来るところまで」

[ 2021年8月19日 21:31 ]

村上茉愛
Photo By スポニチ

 東京五輪、体操女子種目別の床運動で銅メダルを獲得した村上茉愛(24=日体ク)が19日放送のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)にインタビュー出演。大会を振り返るとともに今後について語った。

 「『ありがとう、感動をもらったよ』と言われるのは、凄く嬉しいなと思います」と話した村上。メダルを手にした気持ちを「夢が叶ったと言ったら1番なのかなと思います」とし、「(2016年の)リオのオリンピックが終わって本当は引退する予定だったんですけど、もうちょっと頑張りたいと思ってやってきて。“東京で絶対にメダルを取る!”ってそこでもう1度夢を誓ってやってきた5年間だったので。“やっと夢が叶った”という気持ちがやっぱり大きかったかなと思います」と明かした。

 メダルを手にした床運動を振り返り、「前の4人が予選よりも点数を上げてきていたので、諦めがつくというか。それでも自分の良い演技をやっていれば結果がついてくるかもしれないし。ダメでも後悔なく終われるなと演技をする前に思っていたので…開き直っていました」と村上。「試合最終日だったんで、もう何も背負うものは無いというか。あとは不発で終わりたくなかったんで全部出し切って終わろうと思うと、その空間がすごく楽しかったです」としつつ、「(着地が決まった瞬間は)『気持ちイイ~』って感じです。流れにすごい乗れるって思ってやっていました」と笑いながら回顧した。

 メダル獲得後の会見では、「これ以上はできないってくらい、凄くいい試合ができた。体操人生の中で、一番の演技ができた。自分で金メダルをあげたい」とコメントした村上。メダル獲得の要因について、改めて「勝ちたいっていう欲はもちろん必要だし、目標も大事だけど…」としたうえで、「それにとらわれ過ぎて、空間を楽しめてなかったのがそれまでだったので、やっぱり楽しむことが一番良い演技に繋がるのかなと思います」と明かした。

 今後について、「メダルを取れたことによってもうちょっと出来るところまで…と思って。10月半ばに世界選手権があるので、感謝の恩返しの意味を込めて、まずそこまで頑張ってみたいなと思っています」と村上。また、自身を認める部分に関しては、「我慢強さ」を挙げ、「これまで結構、調子の上下があった状態でも耐えて耐えて。自分の良い方法を見つけてメダルを取れるってところまできたので、忍耐力があるのかなとは思います」と話した。

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