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奈紗 プロ1年目17歳で誓った「5年以内のメジャー制覇」へ「最後のチャンス」19日開幕全英女子OP

[ 2021年8月19日 05:30 ]

オンライン会見に出席した畑岡奈紗(R&A提供)
Photo By 提供写真

 女子ゴルフの今季メジャー最終戦、AIG全英女子オープンは19日、英国北東部のカーヌスティ・リンクス(6850ヤード、パー72)で開幕する。世界ランキング10位の畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)が18日にオンライン会見に出席。プロ転向時に目標に掲げた「5年以内のメジャー制覇」達成へ、ラストチャンスとなる今大会への意気込みを語った。日本勢は19年大会覇者の渋野日向子(22=サントリー)らも出場する。

 世界最高峰の大会であるメジャートーナメント。16年のプロ転向時、17歳だった畑岡は「5年以内にメジャーを獲りたい」と宣言した。翌年から米ツアーに本格参戦し、今年がその5年目。悲願タイトルにあと一歩で涙をのんできた22歳は、今季最後のメジャーを前にはっきりとした口調で言い切った。

 「その5年以内で区切ると、今大会が最後のチャンスになる。しっかりと頑張りたいと思います」

 今季は7月に米4勝目を挙げたが、悔しい思いも重ねてきた。6月の全米女子オープンでは笹生優花とのプレーオフの末に惜敗。そして、金メダルを目標にしていた今月初旬の東京五輪では9位に終わった。「本当に悔しかった。もっとできることがあったんじゃないかと考えることも多かった」と振り返る。酷暑の中で戦った五輪後は約1週間、茨城の実家に滞在。心身を休めつつ、今大会に向けて調整を行い「体調も凄く良くて、ゴルフの調子も上がってきた」と明るい表情を浮かべた。

 畑岡にとって全英は18年の初出場から2年連続の予選落ちを喫した大会。だが今回と同じリンクスコースが舞台だった昨年、初めて決勝に進んだ。「最終日の(最後の)4ホールくらいで風に対応できた。いい感覚のイメージはある」と、もう苦手意識はない。

 日本のエースである畑岡は、東京五輪の金メダリストで世界ランク1位のN・コルダと地元・英国出身のハルとの注目組に入った。「ネリー(コルダ)は飛距離だけでなくグリーン周りの技術も高い。ハル選手はリンクスのゴルフを分かっている」と語った上で「負けないように頑張る」と気合を入れた。今年最後の大舞台に全てをぶつける。

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