若林舞衣子と野沢真央のプレーオフに突入

[ 2021年7月18日 14:55 ]

<GMOインターネットレディースサマンサタバサグローバルカップ・2日目>2番、ティーショットを放つ若林舞衣子(撮影・西尾 大助)
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 女子ゴルフのGMOレディース・サマンサタバサ・グローバルカップ(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)は18日、茨城県阿見町のイーグルポイントGC(6657ヤード、パー72)で最終の第3ラウンドを行っている。

 勝負は54ホールを終わっても決着が付かず、通算15アンダーで並んだママさんプロ・若林舞衣子(33=ヨネックス)と野沢真央(24=愛知製鋼)のプレーオフに突入した。プレーオフは18番パー4(395ヤード)の繰り返しで行われる。

 若林が優勝すれば、2017年アクサ・レディース以来のツアー4勝目。2007年の木村敏美以来となる史上6人目の出産後の“ママさん優勝”を果たした。また、若林は前週ニッポンハム・レディース第3ラウンドの1番からこの日の13番まで85ホール連続でノーボギーを記録し、申ジエ(韓国)の持つ81ホール連続ノーボギーの日本ツアー記録を更新した。

 野沢が優勝すれば、ツアー初Vとなる。

 首位に4打差の5位からスタートした東京五輪代表の稲見萌寧(21=都築電気)は通算12アンダーの4位だった。

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