バドミントン代表が入村会見、初舞台の桃田は「感謝の気持ちを持って」

[ 2021年7月18日 14:58 ]

<日本代表選手団入村記者会見>質問に答える桃田賢斗(後方は常山幹太)(撮影・会津 智海)
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 東京五輪に出場するバドミントン日本代表が18日、都内で選手村入村に際しての会見を行った。

 男子シングルスで初出場となる桃田賢斗(NTT東日本)は「コロナウイルスで大変な状況になっているが、ご尽力いただいた方々に感謝しながら、自分ができることを精いっぱい表現していきたい」と話し「1人ではここまで来られなかった。夢の舞台を楽しめるように感謝の気持ちを持ってプレーしたい」と力を込めた。

 女子シングルスで前回16年リオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望(太陽ホールディングス)は1年の延期を振り返りつつ「より特別な五輪になった。画面越しで皆さんの力になれるよう、できることを精いっぱいやりたい」と語った。

 全種目でメダル量産を狙うバドミントンは総勢13選手が出場。朴柱奉ヘッドコーチは「選手、スタッフ全員ワンチームでベストな結果が出るように頑張りたい」と抱負を語った。

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