ママさんプロ若林、単独首位浮上 連続ノーボギーのツアー新記録樹立

[ 2021年7月18日 12:35 ]

<GMOインターネットレディースサマンサタバサグローバルカップ・2日目>2番、ティーショットを放つ若林舞衣子(撮影・西尾 大助)
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 女子ゴルフのGMOレディース・サマンサタバサ・グローバルカップ(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)は17日午前7時30分から茨城県阿見町のイーグルポイントGC(6657ヤード、パー72)で最終の第3ラウンドを行っている。

 首位に1打差の2位からスタートしたママさんプロ・若林舞衣子(33=ヨネックス)が10番までに3つスコアを伸ばし、通算15アンダーで単独首位に立っている。若林は前週ニッポンハム・レディース第3ラウンドの1番から82ホール連続ノーボギーを続け、申ジエ(韓国)の持つ81ホール連続の日本ツアー記録を破った。10番パー4ではフェアウエアーからの第2打をピン左3メートルに運び、バーディーで記録更新を決めた。

 首位スタートの野沢真央(24=愛知製鋼)が通算13アンダーの2位。前半のアウトは3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの36と出入りの激しいゴルフとなっている。

 首位に4打差の5位からスタートした東京五輪代表の稲見萌寧(21=都築電気)が10番を終えて通算12アンダーの3位に付けている。

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