体操男子が入村、水鳥監督「必要なことを徹底」選手村のアスリート陽性で高まる不安

[ 2021年7月18日 13:24 ]

<日本代表選手団入村記者会見>質問に答える体操男子の水鳥寿思監督(撮影・会津 智海)
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 新型コロナウイルス禍での開催となる東京五輪の開幕を23日に控え、体操男子の日本代表が18日、東京都中央区晴海の選手村に入村し、会見を行った。

 大会組織委員会はこの日、大会関連の関係者で新たに10人が新型コロナウイルスの検査で陽性となったことを発表。このうち2人は海外選手で、選手村滞在のアスリートの感染が判明したのは初のケースとなった。

 不安材料がある中での入村だが、水鳥寿思監督は「昨日もミーティングで我々に課されたルール、制限を受け入れてやっていくのが必要だし、こういった中で開催していただいているのを認識しながら、必要なことを徹底していこうと話した。特別にやることはないが、既に毎日のPCR検査や消毒などの対応は敷かれている。全員が意識しながら過ごしていきたい」と話した。

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