選手村滞在の海外選手2人が陽性 大会関係者は新たに10人

[ 2021年7月18日 11:40 ]

国立競技場と五輪マーク
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、新たに大会関係者10人が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したと発表した。全員が海外から来日し、入国から14日間を経過していない。内訳は選手3人、メディア1人、業務委託スタッフ1人、大会関係者5人。選手3人のうち2人は東京・晴海の選手村に滞在している。

 選手村滞在者では17日に初めて陽性者1人が出ていた。定期検査で判明したもので選手ではなく、選手村外のホテルに隔離されているという。組織委は個人情報を理由に、陽性者の国名などを公表していない。

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2021年7月18日のニュース