笹生&リー組が66、10アンダーで7位 奈紗&トンプソン組は伸ばせず15位

[ 2021年7月18日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー ダウグレートレークスベイ招待第3日 ( 2021年7月16日    ミシガン州 ミッドランドCC=6277ヤード、パー70 )

第3ラウンド、通算10アンダーで7位に浮上した笹生(右)、リー組
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 1つの球を交互に打つフォアサムで行われ、畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)、レキシー・トンプソン(26=米国)組は13位から出て69で回り通算9アンダーで15位となった。笹生優花(20=ICTSI)、ミンジ・リー(25=オーストラリア)組は66と伸ばし10アンダーで7位。シドニー・クラントン(30=米国)、ジャスミン・スワナプラ(28=タイ)組など2組が15アンダーでトップに並んだ。

 《パーパット外して反省》東京五輪日本代表の畑岡、同米国代表のトンプソンのペアは1アンダーと伸ばせなかった。3つ伸ばして迎えた15番と17番のボギーが痛かった。17番で2メートルのパーパットを外した畑岡はがっくり。「スイングの感覚が良くなかった。17番のパーパットは絶対に入れないといけなかった」と反省した。フォアボールで争う最終日に向け「攻めていくしかない。明日は5個ずつバーディーを取って10アンダーを目指す」と誓った。

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