バスケ日本代表 五輪候補20人を発表 19年W杯の主力・ファジーカスが落選

[ 2021年5月15日 05:30 ]

オンライン取材に応じるバスケットボール男子日本代表のラマス監督(共同)
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 日本バスケットボール協会は14日、東京五輪日本代表候補20人を発表した。NBAでプレーする八村、渡辺のほか、オーストラリアとニュージーランドのチームで構成するNBLの馬場、国内組からは富樫らを選出。五輪で1枠の国籍取得選手はロシター、エドワーズが最終候補に残り、19年W杯で主力を担ったファジーカス(川崎)は落選した。今回のメンバーから五輪代表12人に絞り込む。

 ラマス監督はオンラインで取材に応じ「12人がどう結びつくか、チームで機能するかを基準にする」と説明。今月下旬から国内合宿を行い、6月16~20日にフィリピンで開催されるアジア杯予選に出場。6月下旬からは国内で強化試合を重ねて五輪に向かう。

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