東京五輪代表・荒井祭里が銀メダル!安定の演技で日本勢唯一の表彰台

[ 2021年5月5日 19:09 ]

飛び込みW杯兼東京五輪最終予選 ( 2021年5月5日    東京アクアティクスセンター )

<飛び込みW杯東京大会5日日>女子高飛び込み決勝、2本目に臨む荒井(撮影・会津 智海)
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 女子高飛び込み決勝で、東京五輪代表の荒井祭里(20=JSS宝塚)が342・00点で銀メダルを獲得し、今大会で日本勢唯一の表彰台選手となった。4日の予選、この日の準決勝ともに5位で通過。決勝は5本全てが65点以上と好演技を揃えた。

 今大会は中国勢をはじめとする多くのトップ選手が出場を見送っているが、自身が9位だった19年世界選手権に当てはめると7位相当の記録。演技構成の難易度は高くないが、精度の高いダイブを武器に上位争いに食い込めることを証明した。

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2021年5月5日のニュース