日本代表・馬場、首位攻防戦で途中出場10得点1リバウンド チームは11連勝でストップ

[ 2021年5月5日 20:26 ]

日本代表の馬場雄大
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 オーストラリアリーグ(NBL)のメルボルン・ユナイテッドに所属するバスケットボール日本代表の馬場雄大(25)は、5日のパース・ワイルドキャッツ戦に途中出場し、21分12秒の出場で10得点1リバウンドの活躍を見せた。チームは敗れて、チームの連勝は11でストップした。

 メルボルンはチーム最長の11連勝中で迎えた首位攻防戦。

 馬場は第1クォーター残り2分45秒から途中出場。終了間際にこの試合初得点となる3ポイントシュートを決めた。第2クォーターもそのまま出場して残り6分2秒でベンチに下がったが、残り2分12秒から再びコートに。しかし無得点に終わった。チームは36―46と10点リードを許して前半を折り返した。

 第3クォーターは残り6分15秒から出場すると、残り33秒でブロックを決めて前線に走り、味方のパスから速攻レイアップシュートを決めて5得点目。直後にはドライブから反則を誘ってフリースロー2本を決めた。第4クォーターもそのまま出場し、残り5分50秒でベンチに下がった。残り1分52秒から再びコートに立ち、残り40秒で3ポイントを決めて10得点目。チームは18回のターンオーバーを相手に許し、相手の攻撃も止めきれず69ー82で敗戦して連勝は11で止まった。

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2021年5月5日のニュース