男子シンクロ高飛び込み・村上、伊藤組 決勝進出で五輪確実も不完全燃焼

[ 2021年5月2日 05:30 ]

飛び込みW杯東京大会第1日 ( 2021年5月1日    東京アクアティクスセンター )

飛び込みW杯東京大会初日、男子シンクロ高飛び込み決勝、3本目に臨む村上(左)と伊藤(撮影・会津 智海)
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 男子シンクロ高飛び込みで村上、伊藤組は予選、決勝ともに5本目の207C(後ろ宙返り3回半抱え型)の精度を欠いた。

 決勝では序盤の2本を終えて3位につけるも、ズルズルと後退。207Cの入水が大きく乱れた村上は「体がいつも以上に動いてコントロールできなかった」と唇をかんだ。

 不完全燃焼に終わったが、決勝進出により五輪出場は確実。伊藤は「今後は入水とか細かなミスを修正したい」と語った。

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