女子シンクロ板飛び込み・榎本、宮本組8位で五輪確実 「開催国枠」濃厚

[ 2021年5月2日 05:30 ]

飛び込みW杯東京大会第1日 ( 2021年5月1日    東京アクアティクスセンター )

飛び込みW杯東京大会初日、女子シンクロ板飛び込み決勝、1本目に臨む榎本(右)と宮本(撮影・会津 智海)
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 東京五輪の最終予選とテスト大会を兼ねて開幕し、女子シンクロ板飛び込み決勝で榎本遼香(24=栃木県スポーツ協会)宮本葉月(20=高知DC)組が270・00点で8位に入った。男子シンクロ高飛び込み決勝の村上和基(31=三重県スポーツ協会)伊藤洸輝(21=JSS宝塚)組は344・37点で12位。両ペアともに決勝進出を果たし、開催国枠での五輪出場を確実にした。

 女子シンクロ板飛び込みで、榎本、宮本組が安定した演技をそろえた。19年世界選手権は予選14位で敗退。東京五輪の“前哨戦”で8位入賞を果たし、榎本は「入賞できて自信を得られた」と笑顔を見せた。シンクロ種目は開催国枠が1つずつあり、今大会の結果を基に日本水連の選手選考委員会が総合的に判断するが、決勝進出により五輪切符獲得は確実となった。

 練習拠点が離れているため、新型コロナウイルスの感染が拡大した昨春以降は2人での練習はほぼできなかった。お互いの飛び込む映像を送り、アドバイスし合うことでカバー。4月中旬の合同練習開始後は1本飛ぶごとにグータッチをして対話を密にした。宮本は「自分たちのできることはやったので自信を持って選考委員会の結果を待ちたい」と視線を上げた。

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